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成長を追求する挑戦者

Michio
Takeoka

PROFILE

竹岡 倫生

横浜支店
2021年キャリア入社(前職:総合商社)
理工学部 システムデザイン工学科 卒

大学卒業後、総合商社に入社。排出権ビジネスなどの経理業務を担い、2014年より海外における鉄道建設事業などに携わる。2016年からオーストラリアにおけるインフラ案件の開発・履行に取り組み、2018年よりシドニーに駐在。ここでの経験がデベロッパーを志す契機に。


※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

モチベーショングラフ
モチベーショングラフ

TURNING POINT_1

時期
2013年
入社年次
入社2年目
所属部署
(前職)
某総合商社 経理系部署
担当業務
営業部(太陽電池セルの輸出入や排出権取引を生業とする部署)及び当該営業部傘下の事業会社(約10社)に関する単体決算や連結決算等の経理業務に従事。

ビジネスを数字で把握する大切さ・
面白さ

事業の最前線における業務に携わりたく総合商社に入社したものの、初期配属は経理系部署で入社直後はモチベーションダウン。複雑で専門性の高い会計税務の議論についていけず、1年目はとても苦労しました。当時は排出権の取引数が急増した時期で、関連する原価や経費も増え、それらの各取引への配賦や採算管理が煩雑となり、混乱が⽣じていました。メールで送られてくる資料だけでは判断できない事柄も多かったことから、営業部に足繁く通い、対面でコミュニケーションすることにより猛勉強。決算の際の棚卸では営業担当者に現場にも連れて行ってもらい、太陽電池セルなどの現物に触れながら業務を進めました。2年目になると仕事にも慣れ、財務三票を理解できるようになるなど、ビジネスを数字から把握することに面白みを感じるまでとなりました。ここで培った会計税務知識は現在も、プロジェクトマネジメントを担ううえで大いに活かされています。

TURNING POINT_2

時期
2018年
入社年次
入社7年目
所属部署
(前職)
某総合商社 投資先のSPC
担当業務
オーストラリアの州政府より地下鉄の建設・保守・運営を請け負う現地のSPC(特別目的会社)に、CFO直下の財務・商務担当マネージャーとして出向。足かけ約10年にわたり進められてきた大規模プロジェクトの採算管理・契約管理・株主対応等を担う。

プロ意識の⾼い同僚と共に、⼤規模プロジェクトを完遂した達成感

経理系部署で2年、鉄道投資事業を担う部署で4年の経験を積み、7年⽬にしてキャリアの⽬標として掲げていた海外駐在となりました。出向先では、州⾸相などの政府関係者も招いて⾏われた地下鉄の開業式に⽴ち会うことができました。私が関わったのはプロジェクト全体のごく⼀部でしたが、チームとして⼀つのインフラを作り上げたことへの喜び、充実感は、私の想像をはるかに超えるものでした。豪州でカルチャーショックだったのは、転職が当たりまえだったことです。成果を出さなければ評価はされず、だからこそ個々の⽬標が明確であり、達成するためのプロ意識が⾼いと感じました。その分、キャリアに対してはアグレッシブであり、辞めていった同僚もいました。しかし、そのような同僚と仕事を共にしたこともあり、⾃分のキャリアを⾒直すきっかけとなりました。

TURNING POINT_3

時期
2020年
入社年次
入社9年目
所属部署
(前職)
某総合商社 子会社である現地投資管理会社
担当業務
オセアニア地域におけるインフラ案件の投資管理会社に、投資担当マネージャーとして出向。新規インフラ投資案件の発掘・獲得、既存投資案件の管理、及び会社運営に関わるアドミ業務全般を担う。

経済活動そのものを
生み出しているのは街である

グローバルに活躍したい、⼤規模なインフラ案件に携わりたいと総合商社に⼊社し、夢をかなえることができました。仕事は楽しくやりがいもありましたが、同時に、より直接的に開発事業に関与したい気持ちが強くなっていきました。また、担当業務を通じて感じたのは、交通インフラは経済活動を⽀える重要な役割を果たしているものの、それは⽬的地があるからであり、経済活動を⽣み出しているのは街であるということ。⼤規模な都市開発案件を主導し、⼈の流れを⽣み出しながら暮らしや⽣活様式を変え、地域発展へとつなげる仕事がしたいという私の想いは膨らんでいき、デベロッパーへの転職を決意しました。

TURNING POINT_4

時期
2021年
入社年次
入社10年目
所属部署
横浜支店
担当業務
横浜都心臨海部における不動産開発に従事。主に、日本郵船株式会社との共同事業と関内駅前の市街地再開発事業を担当。

意見が建物づくりやまちづくりに
反映される喜び

デベロッパーに転職するにしても、グローバルに活躍したい、⼤規模な案件に携わりたいという想いに変わりはありませんでしたので、⾃ずと志望先も絞られました。とりわけ転職活動中、三菱地所は皆さんが忙しいなか業務時間中にもかかわらず、まちづくりへのそれぞれの想いを聞かせてくれたことが印象的でした。ブランドスローガンの「⼈を、思う⼒」という⾔葉に偽りはなく、「⼈」を⼤切にする⽂化が根付いていることを実感しました。総合商社も「⼈」が資産であり、⼈を⼤事にすることでグローバルなネットワークを構築しているだけに、三菱地所に強いシンパシーを感じたことが⼊社理由でもありました。⼊社して驚いたのは、皆よく働くこと。⾯倒⾒もよいので、新⼈の成⻑速度も速ければ、新任のキャッチアップも早い。素晴らしい組織⾵⼟だと思いました。そして何より仕事が楽しい! ⾃分の意⾒が建物づくりやまちづくりに反映される喜びは、筆⾆に尽くしがたいものがありました。

TURNING POINT_5

時期
2022年
入社年次
入社11年目
所属部署
横浜支店
担当業務
横浜都心臨海部における不動産開発に従事。主に、日本郵船株式会社との共同事業と、関内駅前の市街地再開発事業を担当。

自分のやりたかったことが
実現できている

現在、海岸通り地区における日本郵船さんとの共同事業による複合ビルの開発事業や、関内駅前の市街地再開発事業に従事しています。前者においては、基本構想・基本計画・事業スキームの立案にはじまり、事業収支の作成、行政との折衝、設計事務所との連携など、「建物づくり」のど真ん中で仕事をしています。後者においては、開発にともない整備される予定の広場空間などの活用方法の検討や立案を進めており、こちらは「まちづくり」のど真ん中で仕事をしています。今後はテナントリーシング戦略の企画・立案などにも携わる予定ですが、こうしてデベロッパーの核心部分を幅広く経験できるのは、まさに支店ならでは。横浜支店に配属されたことに感謝しています。⾃分のやりたかったことを実現できているだけでなく、転職活動時に想像想定していた以上の仕事に携わることができ、充実した⽇々を過ごしております。

私が関わった心に残るプロジェクト

日本郵船株式会社との共同事業

関内駅前の市街地再開発事業

COLUMN

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NEW STAGE

DXやベンチャー出資、海外ビジネスへの注力など、「丸の内の大家さん」からの脱却が急速に進んでおり、三菱地所は新たな段階に移行中です。不動産業界以外のバックグラウンドを持つ人も増え、ますますチャレンジングな環境に私自身、胸が高鳴っています。

あなたはNANIMONO?

成長を追求する挑戦者

これまで恐れずに新しいことに挑戦し続けてきましたし、30歳を超えての異業種・異職種への転職も挑戦でした。この挑戦を受け止めてくれた三菱地所にはとても感謝していますし、これからも挑戦の精神を持ち続け、自己の成長・会社の成長へとつなげていきたいです。

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